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近衛 前子(このえ さきこ、天正3年(1575年) - 寛永7年7月3日(1630年8月11日))は、織豊期から江戸時代初期の女性。後陽成天皇女御。後水尾天皇母。父は近衛前久、母は若狭武田氏か。猶父は豊臣秀吉。 ==経歴== 天正14年(1586年)に豊臣秀吉の猶子として入内。後陽成天皇女御となる。摂家からの入内は久しく無く、南北朝期以来の女御再興となった。元和6年(1620年)〔『ビジュアル日本史ヒロイン1000人』183頁〕准三宮となる。院号中和門院(ちゅうかもんいん)を贈られる。元和8年(1622年)に出家。寛永7年(1630年)7月3日に死去。泉涌寺に葬られた 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近衛前子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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