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中国国際貿易センター第三期(ちゅうごくこくさいぼうえき-センター-だいさんき)は中華人民共和国北京市朝陽区に位置する超高層ビル。北京市内で最も高い超高層ビルであり、略称は国貿三期。 北京の新たな都心である北京CBD()内の、建国門外大街と東三環路の交差点に面する中国国際貿易センター(、、通称・国貿)に位置する。地上74階建て・地下4階建てで、エレベーター30基を数える。このビルは1985年から建設が進んできた国貿センターの第3期にあたり、2005年から建設され、2007年10月29日に地上330メートルまでの棟上が行われた〔Beijing's tallest building topped off 〕。2009年初頭に竣工した。 ビル内部はオフィスと5つ星級のホテル270室、1600席の大ホールが入居し、低層階には商業施設が入り大きなショッピングモール(国貿商城)とも直結しており、地下には大きな駐車場もある。オフィスは1階から55階までを占め、56階から68階まではホテルが入り71階にフロントが設けられている。72階から74階はレストランと展望台になっている。シンドラーグループ製の高速エレベータが最高秒速10メートルで72階までを直結している。 == 関連項目 == * 中国国際貿易センター * 北京CBD 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中国国際貿易センター第三期」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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