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専修学校中央ゼミナール(せんしゅうがっこうちゅうおうゼミナール)は、学校法人羽場学園が経営する東京都杉並区高円寺の総合予備校。中学受験、高校受験・大学受験(現役・浪人)・大学編入・大学転部・大学院受験などを指導する。1966年に各種学校として設置され、2000年に専修学校として認可された〔杉並区の専修学校一覧 (東京都、平成19年5月現在)〕。略称は「中ゼミ」〔中央ゼミナール公式サイト 〕。 大学編入(人文系、社会科学系、理系、看護・リハビリ)・大学院入試(臨床心理士指定大学院、人文科学、社会科学、自然科学、学際・複合・新領域)・学部1年次への社会人入試対策などが強い。 == 概要 == 校舎はJR中央線・総武線高円寺駅前にある。夜間部から昼間部に編入を目指すコースは40年以上の歴史があり老舗の予備校である。大学院受験予備校としても歴史がある。 理事長は、精神科医、医学博士(東京大学)、高円寺クリニック院長の羽場令人(東京大学医学部文部教官助手・東京大学非常勤講師・神経研究所理事・順天堂精神医学研究所監事・青梅病院副院長などを歴任)。二人の子息も中央ゼミナールに勤務。 同校の1968年に創設されたステップアップサポート部は、大学夜間部に進学した学生が「どうしても昼間部へ転部したい」とする強い熱意から創設されたが、当初は10名足らずからの出発であった。これは全国的にも初の試みであった〔中央ゼミナール硬式サイト- 中ゼミとは 〕。ステップサポート部部長宍戸ふじ江は、『誰も教えてくれなかった大学編入』など編入転部に関する著作が多数ある。授業内容は、講義を聴くだけの一方通行の授業ではなく答案作成と添削がある。聴講、答案作成、添削、復習・再提出、添削の寺子屋方式を取っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央ゼミナール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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