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『歴史と人物』(れきしとじんぶつ)は、中央公論社が発行していた歴史雑誌である。 == 創刊の経緯 == 元々は『中央公論』の臨時増刊と言う形で昭和45年11月号から不定期に発行されたのが始まりである。その後、この臨時増刊は昭和46年5月号まで計3回発行されたがいずれも好評だったため月刊誌として中央公論本誌から独立させることが決まった。当時の編集部は「歴史ものが強いのは高校生から七十歳代の老人にまで、まんべんなく読者を持っていることで、まじめなもの、堅いものでもよく読まれる」と述べている〔月刊誌創刊への経緯と編集部コメントは下記 「「歴史と人物」が独立」『読売新聞』1971年6月18日朝刊17面〕。 月刊誌創刊前に出版されたものは下記。巻号は『中央公論』の連番となっている。 *『中央公論』 臨時増刊 歴史と人物 「特集 1 昭和悲劇の主役たち、2 維新小説」(85巻13号) *『中央公論』 臨時増刊 歴史と人物 2「特集 維新比較人物論」(86巻5号) *『中央公論』 臨時増刊 歴史と人物 3「特集 そこで彼らはやって来た 明治維新の国際環境」(86巻8号) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歴史と人物 (雑誌)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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