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中央大学杉並高等学校(ちゅうおうだいがくすぎなみこうとうがっこう)は、東京都杉並区今川二丁目にある私立高等学校。略称は「中杉」(ちゅうすぎ)。 == 概要 == 1963年4月、目白中学を母体とする中央大学杉並高等学校(現・中央大学附属中学校・高等学校)が小金井に移転後、その校舎と名称を継承し「杉並高校改組委員会」委員長の中央大学文学部教授・鈴木俊を初代校長に迎えて新たに男女別学(男子部と女子部の併設)の高等学校として開設された、中央大学の附属学校である。1992年入学の30期生からは男女共学へと移行している。2012年に、創立50周年を迎えた。 1学年330名ほど、全校生徒は1000人ほど。毎年中央大学には93%ほどの生徒が進学する。文系・理系の振り分けは3年時に行なわれ、文系の生徒は理工学部に推薦されない。また、3年次の選択科目(4単位)を履修しないと、中央大学へ推薦されない(放棄とみなされる)。法学部には毎年約100人が推薦される。また、国公立大学(全学部)と私立大学(中央大学にない学部・学科・コース)は中央大学と併願して受験できる。 姉妹校として、中央大学の附属校の中央大学附属中学校・高等学校(小金井市)、中央大学高等学校(文京区)および中央大学附属横浜中学校・高等学校(横浜市)がある。またオーストラリアのユニティ・カレッジとも姉妹校協定を結んでいる。 制服は1991年度入学生から、文化勲章受章者の森英恵がデザインしたもの(男女ともブレザー)に改定されている。旧制服は男子が詰襟、女子はスーツのスタイルであった。 正面玄関上に、テミス像が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央大学杉並高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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