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中央大陸戦争[ちゅうおうたいりくせんそう]
中央大陸戦争(ちゅうおうたいりくせんそう)とはトミー(現タカラトミー)のオリジナル玩具であるゾイドの世界で繰り広げられたゾイドバトルストーリー内でのエピソードを描いたもので、玩具世界の設定と同時進行させた架空戦記で1984年~1988年までの旧シリーズのゾイドを描いたもの。ゾイドに登場する国家であるヘリック共和国とゼネバス帝国の戦いが描かれ、最終的にヘリック共和国の勝利に終わった。 == 中央大陸統一以前 == 数多くのゾイドや人類が誕生し、長い年月を経た惑星Ziの中央大陸統一以前の住民は氷河期ののち、度重なる大地震や火山の噴火など自然災害や天変地異に悩まされていた。 ZAC1800年頃にようやく地殻変動時期が終焉を迎え、人々が安定した暮らしを行えるようになったが、ZAC1800年後半期に人口が急増し、それによって食糧不足を招き50もの部族による部族間抗争が勃発し、最終的には8つの部族が生き残った。ZAC1957年に風族の族長であるヘリック・ムーロアが中央大陸を統一して紛争は終結、ヘリックは全部族から推戴されて王となった。その年にヘリック王に同じ風族出身の女性との間に第一子が誕生、後のヘリック大統領となるヘリックII世が誕生し、ZAC1959年には地底族出身の第二夫人(地底族の族長ガイロスの妹)の間に次男であるゼネバスが誕生する。そしてこの二人の誕生と後に起こる対立が、長い戦いの歴史という世界を新たに生み出していくこととなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央大陸戦争」の詳細全文を読む
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