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対特殊武器衛生隊[たいとくしゅぶきえいせいたい]
対特殊武器衛生隊(たいとくしゅぶきえいせいたい、NBC Counter Medical Unit:NBCCBMed)は、陸上自衛隊朝霞駐屯地に所在する中央即応集団隷下の衛生科部隊である 〔中央即応集団 その編成と活動,菊池雅之,PANZER 臨時増刊 スピアヘッド No16,P58-73,アルゴノート社,P64〕。 == 任務 == 中央即応集団隷下の中央特殊武器防護隊や他の衛生科部隊と連携し、NBC兵器攻撃による傷病者の診断・治療を行う〔。2個対特殊武器治療隊編制であり、特に生物兵器対応を主眼とし〔http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2008/2008/html/k3122300.html 核・生物・化学(NBC)兵器への対応 平成20年防衛白書〕、生物兵器同定のための機材の他、治療用の機動展開できる衛生検査ユニットや陰圧室ユニットを装備している〔。福島第一原子力発電所事故に際しても、派遣されており、自衛隊員の被曝線量管理等を行っている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対特殊武器衛生隊」の詳細全文を読む
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