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職業能力開発総合大学校(しょくぎょうのうりょくかいはつそうごうだいがっこう、)は、東京都小平市小川西町二丁目32番1号に本部を置く日本の省庁大学校である。1961年(昭和36年)に設置された。大学校の略称は職業大(しょくぎょうだい)。 長期課程(学士(工学)を取得できる課程)および研究課程(修士(工学)を取得できる課程)は2011年(平成23年)度入学生の卒業および修了をもって廃止される〔。2012年(平成24年)度より総合課程(学士(生産技術)〔を取得できる課程として2012年2月に認可〔職業能力開発総合大学校総合課程を認定 (独立行政法人大学評価・学位授与機構)〕)が小平キャンパスに開設され、相模原キャンパスは2013年3月末で廃止された〔校長あいさつ (職業能力開発総合大学校)〕。 == 概観 == === 大学校全体 === 学校教育法の規定によらない教育訓練施設で、厚生労働省所管の省庁大学校である。職業訓練指導員の養成、職業訓練指導員の能力向上のための訓練、先端的な高度職業訓練、並びに職業能力開発に関する調査・研究を総合的に行うことを目的とする。訓練課程、訓練科、教科の科目、設備等は職業能力開発促進法施行規則〔職業能力開発促進法施行規則 〕に定められる基準に基づく。 職業能力開発促進法〔職業能力開発促進法 〕第27条第3項の規定により国が設置するが、雇用保険法〔雇用保険法 〕第63条第3項、及び職業能力開発促進法第96条、並びに独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構法第14条第1項第7号に基づき、国に代わって独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「職業能力開発総合大学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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