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中央資料隊(ちゅうおうしりょうたい、)は、市ヶ谷駐屯地にあった防衛大臣直轄の情報部隊。 == 概要 == 陸上幕僚監部調査部(現運用支援・情報部)に対する情報支援(出版物の翻訳、地誌資料の収集・作成及び解析、国賓等に対する通訳支援)を主任務としていた。2007年3月27日付で廃止となり、翌28日中央情報隊隷下の基礎情報隊として再編された。なお、昭和42年当時の中央資料隊の隊員数は229名であった〔昭和42年7月4日衆議院内閣委員会における島田豊政府委員答弁。〕。 過去には各方面隊にも方面資料隊が編制されていたが、1978年(昭和53年)に方面総監部調査部の資料課に吸収され廃止された(2010年以降、方面情報隊として順次編制開始)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央資料隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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