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中央防波堤外側埋立地(ちゅうおうぼうはていそとがわうめたてち)は、東京湾に於いて1977年に中央防波堤外側の海域で埋立が開始された埋立地である。2014年現在も新海面処分場と共に埋め立てが続けられている。 == 歴史 == * 1977年 : 中央防波堤外側埋立地の埋め立てに着手。この頃増加する一方のごみの量に対して埋立処分場の確保の難しさがかなり認識されるようになり、処分場の延命が都の重要課題となった。これを解決するため、清掃工場・粗大ごみ破砕処理施設の新設など、中間処理施設の整備が急速に進められた。 * 1986年 : 第二航路トンネルが作業用等のために使用を開始。 * 1998年 : この頃中央防波堤外側埋立地も埋立ができる場所が少なくなってきたため、事実上の拡張として新海面処分場Aブロックの埋立が開始された。 * 2002年 : 第二航路トンネルが一般開放。 * 2007年 : 水深-16mの岸壁を持つ新国際海上コンテナターミナルを整備する為の現地調査が開始された。完成すれば10万t級のコンテナ船が入港できるようになる〔新国際海上コンテナターミナル整備事業の概要 関東地方整備局東京港湾事務所〕。2012年度完成予定。 * 2012年2月12日 : 東京港臨海道路全線開通。東京ゲートブリッジにて江東区若洲とつながった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央防波堤外側埋立地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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