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みすず監査法人[みすずかんさほうじん] みすず監査法人(みすずかんさほうじん、英文名称:MISUZU Audit Corporation)は、日本でかつて存在した監査法人。1968年(昭和43年)に監査法人中央会計事務所として設立され、2000年(平成12年)に青山監査法人と合併して中央青山監査法人となった。中央青山監査法人は、日本で最大手の監査法人、いわゆる「4大監査法人」の1つであったが、不祥事がもとで2006年(平成18年)に監査業務停止処分を受けた。その後、みすず監査法人に改称したものの信用回復には至らず営業の継続を断念。2007年(平成19年)7月31日に解散し、その後は清算法人として存在している。 == 概要 == 業務停止処分を受ける直前において監査を担当していた会社は5,330社に上り、トヨタ自動車・ソニーなど、日本を代表する企業を顧客としていたが、2006年(平成18年)の業務停止処分によりこれらの顧客の多くを失った。 解散時の理事長は片山英木。前理事長は奥山章雄(前日本公認会計士協会会長)。世界4大会計事務所の1つである、アメリカ合衆国のプライスウォーターハウスクーパースと提携関係にあった。 本部は東京都千代田区霞が関三丁目の霞が関ビルにあったが、清算法人が同ビル4階に移った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みすず監査法人」の詳細全文を読む
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