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中寒二 : ウィキペディア日本語版
中寒二[なか かんじ]
中 寒二(なか かんじ、1930年9月30日-2003年11月16日)は、日本の詩人
本名・中村福治。青森県八戸市出身。15、6歳の頃から詩作を始める。八戸市立商業高等学校(現青森県立八戸商業高等学校)卒業後、美術教員の免許を取得して八戸市内の中学校で教職に就き、1950年詩誌『北方人間』を創刊。1968年から詩誌『表現派』主宰。1971年「尻取り遊び」で第12回晩翠賞受賞。1982-98年青森県詩人連盟会長を務めた。1983年青森県文芸協会賞、1999年青森県芸術文化功労賞受賞。
==著書==

*『対話の要素 詩集』思潮社 1961
*『海を見に行く』文芸協会出版 1979
*『あこがれ 旅の詩集』表現派詩社 1987
*『旅の光と影 紀行』表現派詩社 1988
*『ふるさとの歳時記 随想』表現派詩社 1990
*『雨季 中寒二詩選集』青森県文芸協会出版部 あおもり選書 1991
*『乾河道 詩集』近代文芸社 1994
*『静かなる引力 詩集』土曜美術社出版販売 2000
*『美しきイスラム 砂漠の国探訪記』文芸社 2004

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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