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中将姫誓願桜(ちゅうじょうひめせいがんざくら)は、岐阜県岐阜市大洞にある願成寺の境内にある桜で、ヤマザクラの変種である。同種の桜は確認されておらず、プルヌス・フロリドラ・ミヨシの学名が与えられている。 樹齢は1,200年程度とされており、平安時代初期に中将姫が病気の治癒をこの寺で祈り、平癒したためにこの桜を植えたという伝承があり、今でもこの桜に祈ると婦人病に霊験があるといわれている。1929年(昭和4年)に国の天然記念物に指定された。樹高8.1mで幹径150cm、20~30弁の花弁を持った淡い桜色の花を咲かせる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中将姫誓願桜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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