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中尾ハジメ : ウィキペディア日本語版
中尾ハジメ[なかお はじめ]
中尾 ハジメ(なかお はじめ、1945年10月13日- )は、社会心理学者、評論家、社会運動家、翻訳家、京都精華大学教授。
本名、片桐充〔読売人物データベース〕。思想の科学研究会会員〔日外アソシエーツ現代人物情報〕。詩人・翻訳家の片桐ユズルは兄。写真家・反核運動家のアイリーン・美緒子・スミスは元妻。
東京都北多摩郡生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業。1972年、岡林信康甲斐扶佐義らと京都で喫茶店「ほんやら洞」をオープンする。1973年、甲斐扶佐義、寺田勇文とともに「南ベトナムの政治犯を釈放する運動・京都」をたちあげ。1974年から、中川五郎フォークリポートわいせつ裁判をサポート。
などの自称「ヒッピー生活」を経て、1975年京都精華大学講師。1979年助教授。1986年、教授。1997年-2006年、学長。
2001年、京都精華大学表現研究機構を設置、初代機構長(文字文明、マンガ文化、映像メディアの3研究所で構成)。2006-09年理事長。2001年-2005年、日本マンガ学会初代会長〔『現代日本人名録』〕。2013年、京都精華大学退職。
==著書==

*『スリーマイル島』野草社 1981
*『ソ連・原発事故あなたの不安にお答えする相談室』久米三四郎共著 京都反原発めだかの学校 1986
*『原子力の腹の中で 福島第一原発事故のあとを、私たちはどう生きるか』編集グループSURE 2011
*『原子力の腹の中で 2 電気じかけの俺たち」編集グループSURE 2012

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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