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中山ラビ[なかやま らび] 中山 ラビ(なかやま らび)は、シンガーソングライター。 東京都生まれ。詩人の中山容が訳詞したボブ・ディランの歌でライブ・デビューし、その後、大きな影響を受けたため、女ボブ・ディランといわれた。「中山」姓も中山容にちなんだもの。東京都国分寺市の喫茶店「ほんやら洞」のオーナーを務めながらライブ活動を継続している。年齢・本名非公表。 ==経歴==
===ライブデビューまで=== 1966年6月のビートルズ来日公演に行く。高校の英語の授業でボブ・ディランの歌を知る〔「人は少しづつ変る」フォークソングを極め、新たな自己表現へ向かう女性シンガー、中山ラビ Text/遠藤哲夫 OnGen2006年アーティスト特集ページ)〕。1968年にデビューした岡林信康の歌を聞いて衝撃を受ける。また、高田渡、遠藤賢司、南正人らフォーク集団「アゴラ」の一員であったボロ・ディラン(真崎義博)に出会う〔「週刊朝日」1974年8月9日号〕。1969年、大学1年の時、第4回関西フォークキャンプ(8月15日〜17日)に自費で参加。ギターのコードを3つ覚えた程度で、京都の円山公園野外音楽堂での打ち上げコンサートで「俺じゃだめ」(ボブ・ディラン作詞・作曲、中山容=訳詞)ほかを歌って、ライブデビューし、1970年夏、大学2年の時、家出同然で京都に引っ越す。同年からアルバイトをしながら、関西中心にライブ活動を開始。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山ラビ」の詳細全文を読む
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