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中山 巧(なかやま たくみ、1973年11月11日 - )は、日本の男性総合格闘家。大阪府大阪市出身。パラエストラ大阪所属。元フェザー級キング・オブ・パンクラシスト。元KOTC世界ライト級王者。タクミのリングネームで活動する。 驚異的にビルドアップされた肉体の持ち主。 == 来歴 == 1999年3月21日、第5回全日本コンバットレスリング選手権大会-69kg級に出場。決勝で大内敬に敗れ、準優勝となった。 1999年8月8日、第6回全日本アマチュア修斗選手権大会ウェルター級(-69kg)に出場。決勝で飛田拓人に敗れ、準優勝となった。 2000年4月12日、プロ修斗デビュー戦で川尻達也と対戦し、スリーパーホールドで一本勝ち。 2001年12月16日、修斗でマーシオ・クロマドと対戦し、開始32秒フロントスリーパーホールドで一本負け。プロ初黒星となった。 2002年3月24日、第8回全日本コンバットレスリング選手権大会-74kg級に出場するも、初戦で敗退。 2002年5月25日、HOOKnSHOOTでビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦し、開始51秒肩固めで一本負け。 2002年8月27日、修斗で山崎剛と対戦し、判定勝ち。この試合からリングネームをタクミに変更した。 2003年、パレストラ大阪(現・パラエストラ大阪)をオープン。 2003年5月30日、修斗でデビュー戦以来となる川尻達也と再戦し、右ストレートでTKO負け。 2004年8月6日、KOTCでチャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。 2004年11月14日、KOTC世界ライト級王座決定戦でチャーリー・コーラーと対戦し、TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2005年8月、第6回全日本ブラジリアン柔術選手権大会 アダルト紫帯レーヴィ級に出場。決勝で鹿又智成に敗れ準優勝となった。 2005年10月29日、KOTC世界ライト級タイトルマッチでマック・ダンジグと対戦し、TKO負けを喫し王座陥落した。 2011年9月4日、フェザー級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦で鹿又智成で対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年8月10日、マルロン・サンドロの王座返上により、正規王座に認定された。 2015年2月1日、フェザー級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチでナム・ファンと対戦し、1-2の判定負けを喫し王座陥落した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山巧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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