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中山 準之助(なかやま じゅんのすけ、1981年4月13日 - )は、NHKのアナウンサー。 == 人物 == 身長171cm。立教高等学校を経て立教大学社会学部卒業後、2004年入局。実家は江戸時代から続く老舗呉服屋である。 自らの名である『準之助』は、父が大正・昭和の名財政家であった井上準之助に因んで命名したという〔意外と古風!? アナウンスルームBLOG:中山準之助 2012年11月12日付〕〔STERA 86頁「アナウンサーコラム ここだけの話 中山準之助」2015年5月30日~6月3日号〕。 NHK一の俊足アナを自称していて、学生時代は短距離走者として活躍。東京都大会で8回優勝や全国大会出場の戦績を持ち、現在も種目によっては豊島区や東京都などの記録が残っている。2010年度には『おばんですいわて』の番宣でも陸上シーンが使用された。『週刊 ニュース深読み』でも100m走ベスト記録が10秒台であったことや東京都選手団キャプテンであったことなどが度々話題となりスタジオを大いに沸かせた。陸上競技の男子800m走日本代表にも選ばれた横田真人は学生時代に系列校のコーチをしていた時に指導していた教え子であったり、歌手の光永亮太は「陸上の関東選抜メンバーで合宿所が同部屋だったという先輩後輩の仲」(光永がフレッシュサウンド北海道内で証言)であったりなど、陸上が縁となった親交もある。 オーストラリアやヨーロッパに留学していた経験があり、外国人インタビューをこなすことも多く、語学への意識が高い。 趣味はドライブで、札幌局勤務時代は、北海道の道の駅を全駅制覇。盛岡局異動後は、日本一大きな県岩手の国道県道を全て制覇した。 モータースポーツや自動車業界に関する知識も豊富。 潜水士の資格を持っていてNHK潜水班に所属している。 東日本大震災発生以降は盛岡局スタジオから連日登場し、安否情報や生活情報を発信。折を見て被災地の取材にも赴くなど、精力的な取材・報道活動を行い、その後も震災関係での信頼が厚い。 特に岩手県民からの支持は絶大、三陸鉄道特命PR大使でもある。千葉県から宮城県にかけての被災地を巡るリポーターも担当し、沿岸部の取材を網羅、福島第一原子力発電所構内の取材もした唯一のNHKアナウンサーである。こうした点が高く評価される形となり、3局目にして東京アナウンス室に異動することになった。 アナウンス室時代で全国ニュースはもちろん『週刊 ニュース深読み』の名人芸とも言えるプレゼンやナレーションで評価を高め、特にナレーションは男性若手アナには珍しく『NHKスペシャル』や『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』も担当し頭角を現してきていた。将来的にNHKを代表するであろうポテンシャルの高さを見せたが、震災5年を期に再び被災地強化のため仙台局に異動、東北地方の顔として畠山智之アナも担当し地域で人気の『てれまさむね』キャスターを担当する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山準之助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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