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中山金杯 : ウィキペディア日本語版
中山金杯[なかやまきんぱい]

中山金杯(なかやまきんぱい)は、日本中央競馬会 (JRA) が中山競馬場で施行する中央競馬重賞競走 (GIII) である。競馬番組表での名称は「日刊スポーツ賞 中山金杯(にっかんスポーツしょう なかやまきんぱい)」と表記している。
正賞は日刊スポーツ新聞社賞〔〔。
== 概要 ==
1952年に、5歳(現4歳)以上の馬による重賞として「金杯」の名称で創設〔。1966年から1995年までは京都競馬場でも同名の競走(現・京都金杯)が行われていた〔が、1996年より東西の金杯を区別するため現名称に変更された。
負担重量は別定とされた1954年から1960年を除き、ハンデキャップで行われている〔。施行場は幾度かの変更を経た後、1980年から中山競馬場で定着〔。創設時の施行距離は芝2600mだったが、1961年より芝2000mに短縮されている〔。施行時期も1961年から新年最初の節で行われるようになり、新年度の中央競馬の開幕を飾る重賞として定着した〔。
外国産馬は1994年から、外国馬は2006年からそれぞれ出走可能になった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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