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中岡麻衣子[なかおか まいこ]
中岡 麻衣子(なかおか まいこ、1985年2月15日 - )は日本の女子サッカー選手。兵庫県出身。尼崎市で生まれ、小学1年のころから同じ県内の猪名川町で育つ。本庄第一高等学校卒。ポジションはミッドフィールダー。 == 来歴 == 「田舎で暮らしたい」という父の意向で尼崎市から猪名川町に引っ越した小学1年生のころ、2歳上の兄の影響でサッカーを始める。その後、L・リーグ(→なでしこリーグ)の宝塚バニーズの下部組織である宝塚バニーズ・ジュニアに入団。中学生となった1997年のシーズン途中にトップチームへ昇格し、8月10日に行われた第9回L・リーグ前期第7節・日興證券ドリームレディース戦(江戸川区陸上競技場)に先発でリーグ戦初出場を果たす。 その後、女子サッカーの盛んな埼玉県の本庄第一高校に進学したためL・リーグをはなれたが、卒業後の2003年に田崎ペルーレFCへ入団した。翌2004年にはタイ王国で行われたU-19女子世界選手権(現・FIFA U-20女子ワールドカップ)のメンバーに選出されると、2005年には日本女子代表(なでしこジャパン)に招集され5月21日に行われたKIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005・ニュージーランド戦(国立西が丘サッカー場)で後半途中に柳田美幸と交代して初出場。またリーグ戦(2005mocなでしこリーグ)では日テレ・ベレーザに移籍した川上直子に代わってレギュラーポジションを獲得し、6月19日の東京電力女子サッカー部マリーゼ戦では待望の初ゴールをあげるなど20試合1得点の活躍をした。その後、2006 AFC女子アジアカップ、2006アジア競技大会(ドーハ)にも出場した。 2008年限りでTASAKIペルーレが休部することになったのに伴い、2009年からはスペランツァF.C.高槻へ移籍することになった〔 田崎真珠 2009年1月30日付プレスリリース〕。 2012年にアルビレックス新潟レディースへ移籍した〔 アルビレックス新潟 2012年2月21日付プレスリリース〕。2012年度シーズン終了後、現役を引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中岡麻衣子」の詳細全文を読む
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