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中峯信号所[なかみねしんごうじょ] 中峯信号所(なかみねしんごうじょ)は、埼玉県所沢市山口に存在した西武鉄道山口線の信号場。 == 概要 == 軽便規格当時の山口線「おとぎ電車」の信号場である。2箇所存在した信号場のうち、当信号場は山口線の前身である西武園遊園地(現・西武園ゆうえんち)の遊戯施設「おとぎ線」の開業当初から設置されたものであった。 島式のホームが存在する1面2線の構造であり、さらに線路端に詰所があるなど、一見すると駅の様相を呈していたが、旅客営業は行われずに列車交換ならびに通票の交換のみが行われた。前述詰所は通票交換を担当する係員のために設置されたものである。 山口線の新交通システム転換に際して、1985年(昭和60年)4月に廃止となった。なお、新交通システム転換後の山口線においては、当信号場の東側に相当する場所に列車交換のための信号場である東中峯信号場が新設された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中峯信号所」の詳細全文を読む
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