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中島 岳志(なかじま たけし、1975年2月16日 - )は、日本の政治学者、歴史学者。専門は南アジア地域研究、近代政治思想史。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授〔東京工業大学 大学研究者検索 〕〔東京工業大学 大学マネジメントセンターメンバー 〕。朝日新聞紙面審議委員、毎日新聞書評委員。テレビ朝日『報道ステーション』レギュラーコメンテーター。 == 来歴 == * 大阪府出身。清風高等学校卒業。 * 1999年3月 - 大阪外国語大学外国語学部地域文化学科ヒンディー語専攻卒業。〔「中島岳志 氏 受賞論文要旨」 アジア太平洋フォーラム・淡路会議〕 * 2004年 * 3月 - 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了(5ヵ年一貫制)、博士(地域研究)(京都大学)。〔「現代インドにおけるヒンドゥー・ナショナリズム運動」 CiNii〕 * 4月 - 京都大学人文科学研究所研修員(田中雅一研究室)、日本学術振興会特別研究員に就任。〔「中村屋ボースの生涯と昭和」 日本記者クラブ会見レポート2005年8月8日〕〔「研究室便り」 京都大学人文科学研究所田中雅一教授のホームページ〕 * 11月 - 博士論文で第3回井植記念アジア太平洋研究賞受賞。〔「第3回井植記念「アジア太平洋文化賞」「アジア太平洋研究賞」授賞式の概要」 アジア太平洋フォーラム・淡路会議〕 * 2005年 - 『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。 * 2006年 * 9月 - 北海道大学大学院法学研究科助教授(現准教授)に就任。〔「中村屋ボースの生涯と昭和」 日本記者クラブ会見レポート2005年8月8日〕〔「研究室便り」 京都大学人文科学研究所田中雅一教授のホームページ〕〔「中島 岳志」 北海道大学研究者総覧〕〔「北大の中島岳志・准教授、東工大に移籍へ」 北海道新聞2015年7月23日〕 * 『ナショナリズムと宗教』(春風社)で第一回日本南アジア学会賞受賞。 * 2009年1月 - 『週刊金曜日』編集委員に就任。 * 2010年 * 『表現者』編集委員に就任。 * 4月 - 朝日新聞書評委員に就任(2013年3月まで)。 * 2011年4月 - 毎日新聞論壇時評担当(2013年3月まで)。 * 2013年4月 - 朝日新聞紙面審議委員、毎日新聞書評委員に就任。 * 2016年3月 - 東京工業大学マネジメントセンター教授(政治学)に就任。〔中島岳志 テレビ朝日報道ステーション出演者〕〔「既刊情報『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』」 集英社〕 * 2016年4月 - 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(政治学)に就任 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中島岳志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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