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中島 康晴(なかじま やすはる、1984年12月27日 - )は福井県越前市生まれの自転車競技選手である。 鹿屋体育大学卒業。2015年現在、愛三工業レーシングチームに所属。脚質はダウンヒラ-。 国民体育大会ロードレースを2連覇、アジアツアー最高クラス・HCクラスでのステージ優勝経験を持つ。 2015年にはアジアツアーのステージレース個人総合2連覇の偉業を達成。 眼鏡好きで「チャリとメガネで日本の素晴らしさを世界に伝えます」がモットー。 福井県越前市『市民奨励賞』受賞者。 道徳の教本である〝こころのノート小学1.2年生用 福井県版〟に 夢を持つって楽しいよ のページで登場している。 == 経歴 == 福井県立科学技術高等学校在学時に本格的に自転車競技を始める。 2000年~2002年 福井県立科学技術高校 2002年、茨城総体ロードレース準優勝。ツールド東北第2ステージ、JOCジュニアオリンピックカップポイントレースなどで勝利を挙げ、鹿屋体育大学に進学。 同級生には競輪選手の伊原弘幸がいる。 2003年~2006年 国立鹿屋体育大学 2006年、インカレロードレースで優勝、ツールド北海道U23賞を獲得。卒業後プロ入り。 同級生には競輪選手の前田義和がいる。 2007年~2009年 梅丹本舗・GDR(エキップアサダ) 2009年、9月に新潟国体ロードレースで福井県代表として勝利。さらに11月には第1回熊本国際ロードで優勝した。 エキップアサダのチーム活動休止に伴い、チームNIPPOに移籍 2010年 チームNIPPO ・2010年千葉国体ロードレース (自転車競技)福井県代表で2連覇を達成。 2005~2007年・2009~2012年大会を井上和郎 (自転車選手)と福井県代表チームで出場。 この2人でチームを組んだ7回のうち6回優勝し最強タッグと言われた。 (井上選手4回(2005~2007及び2012年)の4回優勝。中島2回(2009~2010年)) 2011年~現在 愛三工業レーシングチーム 2011年 ・ツール・ド・シンカラ第4ステージで優勝(6月・インドネシア) ・ツアー・オブ・ハイナン第2ステージで優勝(10月・中国)アジアツアー最高クラスのステージレース 2012年 ・ジャラジャ・マレーシアで個人総合3位(5月・マレーシア) ・ツール・ド・シンカラ第6ステージで優勝(6月・インドネシア)同大会2回目のステージ優勝を果たす。 2013年 ・ツアーオブ タイランド個人総合3位(4月・タイ) ・ツアーオブ コリア個人総合4位(6月・韓国) 2014年 ・ツアーオブタイランド個人総合優勝&総合ポイント賞獲得(4月・タイ) ・ツール・ド・イーストジャワ第1ステージで優勝&総合ポイント賞獲得(9月・インドネシア) 2015年 ・アジア選手権に日本代表として出場(2月・タイ) ・ツアーオブタイランド個人総合優勝(4月・タイ)2連覇という偉業を達成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中島康晴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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