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中島 隆博(なかじま たかひろ、1964年11月3日 - )は、日本の哲学者。専門は、東洋哲学・中国哲学研究及びそれと西洋哲学との比較、哲学史、倫理学、現代思想、表象文化論など。学位は博士(学術)(東京大学・2009年)。東京大学東洋文化研究所教授。 == 来歴・人物 == *高知県生まれ。 *1987年、東京大学法学部卒業。 *1989年、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻修士課程修了。文学修士。 *1991年、東京大学大学院人文科学研究科中国哲学専攻博士課程中退。 *1991年、東京大学文学部助手。 *1993年、中村元賞受賞。 *1996年、立命館大学文学部専任講師。 *1997年、立命館大学文学部助教授。 *2000年、東京大学大学院総合文化研究科助教授(准教授)。 *2004年、ハーバード大学燕京研究所客員研究員(2005年まで)。 *2007年、東京大学大学院総合文化研究科准教授。 *2009年、パリ第8大学客員教授。 *2009年、東京大学博士(学術)。博士論文「残響の中国哲学:言語と政治」。主査は松浦寿輝、副査は高田康成、高橋哲哉、代田智明、堀池信夫。〔学位論文要旨 〕 *2009年、ニューヨーク大学客員教授(9月から12月まで)。 *2012年、東京大学東洋文化研究所准教授。 *2013年、国際日本文化研究センター共同研究員(2013年度~2014年度) *2013年、エアランゲン大学IKGF客員研究員。 *2013年、『共生のプラクシス 国家と宗教』で和辻哲郎文化賞受賞。 *2014年、東京大学東洋文化研究所教授(現職)。 *東京大学においては、同研究所に籍を置きつつ、2000年の助教授着任以降引き続き総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース、教養学部超域文化科学専攻現代思想コース、人文社会系研究科中国思想文化学専攻、及び文学部において教鞭を執る。 *2015年、プリンストン大学客員教授(9月から12月まで)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中島隆博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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