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中嶋 貞雄(なかじま さだお、1923年6月4日 - 2008年12月14日)は日本の物理学者。 ==人物== 静岡県生まれ。旧制沼津中学校卒。 東京大学理学部物理学科卒。名古屋大学教授を経て、東京大学物性研究所所長となる。退官後、東海大学教授、東京大学名誉教授。 彼の研究が超伝導のBCS理論に引用されるなど、超伝導、液体ヘリウムなど低温物理学の権威である。また線形応答理論でも貢献した。 1987年には、高温超伝導が発見された直後、京都でのLT18低温物理学国際会議の委員長を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中嶋貞雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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