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中川イサト[なかがわ いさと]
中川 イサト(なかがわ イサト(砂人)、1947年1月30日 - )は、日本のギタリスト、シンガーソングライター。日本におけるフィンガーピッカーの草分けの一人。 ==人物== 五つの赤い風船で、西岡たかし、長野たかし、藤原秀子らとともに活動。解散後、金延幸子、瀬尾一三、松田幸一らと愚を結成した。村上律と中川イサトというフォークデュオでアルバムをリリース。シンガーソングライターとしては、『1970年』『お茶の時間』『黄昏気分』をリリース。 『1310』を皮切りにアコースティックギターのインストゥルメンタル作品の発表、コンサートも行っている。1975年の中川イサト名義のオムニバスライヴ『鼻歌とお月さん』では、いとうたかお、大塚まさじ、加川良、金森幸介、シバ(三橋誠)、西岡恭蔵をボーカルに迎えている。泉谷しげる、西岡たかし名義のアルバムでも両者の味を引き出している。その他、参加アルバム多数。 近年はフィンガーピッカーとしての活動が主体であり、嘉門達夫、押尾コータロー、岸部眞明、ゴンチチらの後進の活動を後押しし、また代田幸子ら若手のミュージシャンとの共演にも意欲的に取り組んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川イサト」の詳細全文を読む
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