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中川 寛斗(なかがわ ひろと、1994年11月3日 - )は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身のプロサッカー選手。Jリーグ・柏レイソル所属。ポジションは、ミッドフィールダー。 2015年現在、最も身長が低い(155 cm)Jリーグ所属選手である。 == 来歴 == === プロ入り前 === 9歳から柏レイソルの下部組織に所属。同期には中村航輔、秋野央樹、木村裕らがいた。小学校6年時の身長が127cmだったため、身長を伸ばす医療的な処置も勧められたが「自分の生まれ持った資質だし、親からもらった体なので」と拒んだ。 加入当初はレギュラーの座を掴めなかったが、小柄な体格をカバーするために基本技術や判断力、ポジショニングの質を徹底的に磨き、中学時代には「柏のイニエスタ」の異名を取り中心選手として活躍。各年代別日本代表にも選出され、国際ユースサッカーin新潟等の国際大会に出場した。 ユース最終学年となった2012年には、チームの司令塔としてクラブ史上初の日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会優勝に貢献。千葉県予選を勝ち抜いて出場した第92回天皇杯では、2回戦で同大会史上初となるトップチームと下部組織の「兄弟対決」を実現させた。同年12月30日、翌年よりトップチームに昇格し、同時に湘南ベルマーレへ期限付き移籍することが発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川寛斗」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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