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中川泰宏 : ウィキペディア日本語版
中川泰宏[なかがわ やすひろ]

中川 泰宏(なかがわ やすひろ、1951年9月19日 - )は、日本の元政治家衆議院議員(1期)、京都府船井郡八木町長を歴任した。現在は、JAグループ京都会長(JA京都中央会会長。JA京都信連、JA全農京都、JA共済連京都の各連合会会長)、JA共済連経営管理委員会副会長。左利き。既婚、2男1女あり。南丹市在住。
== 経歴 ==
京都府船井郡八木町(現:南丹市)に生まれる。父親は職人(後に酒屋)。3才の頃に罹患した小児麻痺の影響で足が不自由であるが、そのハンディキャップを乗り越え京都府立園部高等学校を卒業した。子供の頃は体が弱かった。
高校卒業後、「障害があるから良いポストには就けない、頭で頑張ろう」と思い、調理師免許を含む14,5の資格をとり、弁当屋などの商売をする。
1988年には八木町議会議員に初当選した。1992年から2002年まで八木町長を務めた。町長として同和対策事業の廃止などに辣腕をふるった。京都農業協同組合(JA京都)の会長も務めている。
2002年京都府知事選挙に元民主党副代表・笹野貞子の応援を受けて立候補するが、山田啓二に敗北する(2006年、山田が京都府知事に再選されたときは、一緒に壇上に立って祝福している)。
2005年9月11日第44回衆議院議員総選挙に、郵政民営化法案に反対し無所属での選挙を余儀なくされた田中英夫(前亀岡市長)の刺客として京都4区へ出馬し、田中を僅か156票差で破り初当選した。八木町長時代は北桑田郡・船井郡の合併が進んでいたが、田中が市長を務める亀岡市と八木町の合併を主張していた。
2007年第21回参議院議員通常選挙の際には、地元選挙区の会館に第87-89代内閣総理大臣だった小泉純一郎を呼ぶなど、小泉を強く慕い、衆院選以来のつながりを維持していた。
衆議院議員の傍ら、京都府農業協同組合中央会(JA京都中央会)会長、および、京都府信用農業協同組合連合会JAバンク京都信連)、全国農業協同組合連合会京都府本部(JA全農京都)、全国共済農業協同組合連合会京都府本部(JA共済連京都)の共通会長を務めている。また、貸金業畜産業産業廃棄物処理業なども営んでいる。
2009年8月30日第45回衆議院議員総選挙では、民主党公認の北神圭朗、無所属の田中に及ばず、約74,500票の大差で落選した(得票率は約13%で、法定得票数にも満たない得票であった)。
2010年11月18日、中川が代表を務める政治団体・自民党京都府第四選挙区支部が京都府選挙管理委員会に解散届を提出し、受理された。同党京都府連と中川は支部運営をめぐり対立し、党本部や府連は支部の解散を求めていた。
2012年12月16日第46回衆議院議員総選挙では京都4区から無所属で出馬して国政への返り咲きを狙うも落選。得票率5.7%の大敗を喫し、供託金を没収された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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