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中川 淳一郎(なかがわ じゅんいちろう、1973年8月21日 - )は日本のネットニュース編集者、PRプランナー、フリーライター。株式会社ケロジャパン代表。 == 人物・経歴 == 東京都立川市出身。もともとは川崎市宮前区で、父が務める自動車会社の社宅に住んでいたが、小学校5年生のとき立川市立第八小学校に転校する。立川市立第六中学校入学後、1987年から5年間アメリカで過ごし、イリノイ州ブルーミントン市の高校を卒業。帰国後、帰国子女向けの予備校を経て、一橋大学商学部に進学〔「 中川淳一郎(なかがわじゅんいちろう)」 RTN Project / アールティーエヌプロジェクト -〕〔「頭のいいヤツに囲まれながら「根拠のない自信」をつける方法中川淳一郎×常見陽平対談(上)」 J-CAST会社ウォッチ〕。大学在学中マッキンゼー・アンド・カンパニーのインターンシップに参加〔「【 第15回】イラストレーター・中川淳一郎」 赤坂のカエル〕。 1997年大学を卒業し、博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局に配属され、パブリック・リレーションズ(PR)業務に従事。2001年に退社〔「今回のゲストは中川淳一郎さん! 飯田泰之 × 常見陽平の「饒舌大陸」2月21日(木)20時から「ソーシャルメディアで食えるのか?」をニコ生中継! いまどきの「働き方」を考える連載フォーラム第7回 SMW乱入編」 現代ビジネス・講談社〕。会社員時代は年収が860万ほどあり、退社後は、4年間で貯めた1300万円の貯金を取り崩す無職生活を送った。その後、興味を持っていた『テレビブロス』で編集者を務めたのち、2006年からネットニュース編集者〔。2012年から「瞬刊!リサーチNEWS」編集長。他にもNEWSポストセブンなど、2013年時点で10を越えるネットメディアに携わる〔中川淳一郎著「ネットのバカ」 新潮社〕。2014年の年収は6000万円に達したと著書で公表している〔中川淳一郎『読書で賢く生きる。ビジネススキル探しを超えて』(漆原直行 山本一郎との共著)ベストセラーズ 2015年〕。 一橋大時代に所属していた学生プロレスサークルの友人常見陽平の紹介で光文社編集者の柿内芳文との打ち上げに参加し面識を得て、2009年、光文社新書から『ウェブはバカと暇人のもの』を出版。以降編集業の傍らネット右翼論などのインターネット論も行う。 2013年3月29日、ニコニコ生放送で「人狼」というゲームに出場したときに、泥酔してゲームをかき乱し、番組を強制退場処分となった〔「中川淳一郎さんがジャッジ、愛される企業・叩かれる企業のネット通信簿」 中川淳一郎 月刊広報会議 2014年10月号〕〔あんたらインテリじゃないのか!? 言論人がニコ生で人狼ゲーム 〕。 2013年8月9日にTBSラジオの番組『荻上チキ・Session-22』に常見陽平と出演した際、飲酒の上スタジオ入りし、放送中に暴言を吐いたため、スタッフや出演者の判断により番組を途中退場させられるという事態を惹き起こした。この回の番組のテーマが「ネット炎上夏祭り 2013次々と炎上する従業員達、その時、企業は・・・」というものであったが、番組プロデューサーの長谷川裕の釈明によると、この事態は番組上の演出ややらせなどではないとしている。翌週8月12日の番組に謝罪コメントを寄せその後10月25日の番組で「アルコール依存症」を取り上げた際にゲスト出演し8月9日放送の醜態を再度謝罪し、現在は医師の指導で断酒に努めていること告白した(他ゲストは作家小田嶋隆と医師松下幸生)。しかし、最終的にはその後も飲酒の習慣は続いている〔https://twitter.com/unkotaberuno/status/674128149966286848〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川淳一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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