|
中川 真(なかがわ しん、1951年 - )は、日本の音楽学者、大阪市立大学教授。芸術学博士。 奈良県生まれ。京都大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、大阪大学大学院芸術学専攻修士課程修了。大阪大学文学部助手、京都市立芸術大学音楽学部講師、助教授、大阪市立大学文学研究科教授、国際センター所長兼任。大阪芸術大学芸術学部音楽学科講師。 サウンドアート、サウンドスケープ、東南アジアの民族音楽を研究する。1992年『平安京 音の宇宙』でサントリー学芸賞、京都音楽賞受賞。小泉文夫音楽賞、インドネシア政府文化表彰など。ガムラン合奏団を主宰し活発な公演活動を行ういっぽう、船場アートカフェにてアート・プロジェクトを企画する。 2012年から開催されている釜ヶ崎芸術大学で講師を務める〔Motion-gallery.ヨコトリ出場「釜ヶ崎芸術大学」開校と、おっちゃんたちの旅費を! 〕。 ==著書== *平安京音の宇宙 サウンドスケープへの旅 平凡社 1992.6 のちライブラリー *小さな音風景へ サウンドスケープ7つの旅(編)時事通信社 1997.5 *音は風にのって 平凡社 1997.6 *サワサワ 高橋ヨーコ写真 求龍堂 2003.5 *サウンドアートのトポス アートマネジメントの記録から 昭和堂 2007.4 *これからのアートマネジメント ソーシャル・シェアへの道 (編)フィルムアート社 2011.4 *アートの力 和泉書院 2013.4 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|