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中川 芳江(なかがわ よしえ、1886年2月10日 - 1953年4月7日)は、明治末期・大正・昭和初期にかけての日本の女優。夫は映画監督の賀古残夢。妹は女優の小松みどり。改姓後の本名は賀古 芳子(かこ よしこ)。 == 人物・経歴 == 東京都出身。もともとは舞台女優で、1911年(明治44年)東京真砂座の女優劇に出演し、翌年京都大正座に出演。その後映画にも進出し1920年(大正9年)に松竹蒲田撮影所に夫の賀古残夢とともに入社。さらにその後マキノ映画製作所、東亜キネマへ移籍する。映画出演作は多く、母親役、老婆役が多いのが特徴。特に夫の賀古や衣笠貞之助ら有名監督の信頼は厚かった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川芳江」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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