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中川 陽介(なかがわ ようすけ、1961年 - )は、日本の映画監督。東京都生まれ。 == 来歴 == 武蔵大学経済学部を卒業後、1984年、出版社SSCに就職。若者向けの雑誌編集部でデスクとして活躍し、また、FMラジオ番組やビデオプログラムの監督、プロデュースを行う。 1995年、SSCを退社し、自ら東風創作社を設立(現・株式会社大風)。 1996年に『青い魚』で映画監督としてデビュー。本作品は1998年ベルリン映画祭ヤングフィルムフォーラム正式招待作品に選ばれる。以後、数々の世界の映画祭に招待、上映され、日本では東京・渋谷のユーロスペースにて公開された。 2作目となる『Departure』でも自ら脚本を手掛け、1999年、サンダンス・NHK国際映像作家賞優秀賞を獲得。また、本作品も『青い魚』に引き続き、2001年ベルリン映画祭ヤングフィルムフォーラム正式招待作品に選ばれるという快挙を成し遂げた。 2005年には『真昼ノ星空』がベルリン国際映画祭のヤングフォーラム部門に正式出品された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中川陽介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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