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中庸 : ウィキペディア日本語版
中庸[ちゅうよう]

中庸(ちゅうよう)とは、儒教において、「四書」の一つであり、またその中心的概念の一つである。
== 「中庸」==
「中庸」という言葉は、『論語』のなかで、「中庸の徳たるや、それ至れるかな」と孔子に賛嘆されたのが文献初出と言われている。それから儒学の伝統的な中心概念として尊重されてきた。だがその論語の後段には、「民に少なくなって久しい」と言われ、この「過不足なく偏りのない」徳は修得者が少ない高度な概念でもある。
古代ギリシャでは、アリストテレスの「メソテース」ということばでそれを倫理学上の一つの徳目として尊重している。また、仏教の中道と通じる面があるとも言われるが、仏教学者によれば違う概念であるという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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