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中村雄次郎[なかむら ゆうじろう]
中村 雄次郎(なかむら ゆうじろう、嘉永5年2月28日(1852年3月18日) - 昭和3年(1928年)10月10日)は、日本陸軍の軍人、政治家。陸軍中将正二位勲一等功四級男爵〔『官報』 第549号 「官吏薨去、卒去及死去」 1928年10月23日」。 〕。貴族院議員。 ==経歴== 大庄屋・中村一貫の二男として本籍地で生まれた。本籍・伊勢国一志郡波瀬村(現・三重県津市)。生家は素封家だったが幼年期には没落していた。 陸軍大学校教授、参謀本部陸軍部第一局第一課長、砲兵第一方面提理、陸軍省軍務局砲兵事務官長、陸軍士官学校校長、陸軍次官兼軍務局長等を歴任。 1907年に日清、日露戦争の功により男爵の爵位を賜る。又、貴族院議員、八幡製鉄所長官、南満州鉄道総裁、宮内大臣、枢密顧問官等も務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村雄次郎」の詳細全文を読む
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