|
中津町駅(なかつまちえき)は、かつて岐阜県中津川市に存在した北恵那鉄道北恵那鉄道線の駅。中央本線中津川駅の西、約300mに存在した。 北恵那鉄道の中心の駅であり、北恵那鉄道の本社や車両基地、運転基地、工場などがあり、広い構内を有していた。駅名は、当時の町名(恵那郡中津町)に由来する(町名は「なかつちょう」だったが、駅名は「なかつまち」だった)。 北恵那鉄道は日本国有鉄道(国鉄)と連帯運輸契約を結んでおり、中津町駅と中央本線中津川駅の間に約500mほどの貨物連絡線路が敷設されており、国鉄貨車が北恵那鉄道線に乗り入れが行なわれていた。 == 駅施設 == * 有人駅。1面1線のホームを有していた。ホームは1面のみであったが、引込み線が多数存在した。 * 中津川駅との間に貨物連絡線路があり、線路は中津川駅と繋がっていたが、中津川駅と当駅の間の旅客営業は行なわれなかった。旅客は徒歩(徒歩5分程)での乗り換えとなっていた。 * 駅舎は木造2階建て、2階に北恵那鉄道本社が存在した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中津町駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|