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中濃(ちゅうのう)は、岐阜県中南部(美濃国中部)の地域の総称である。 同じ岐阜県の地域名である西濃や東濃等と比べて、その地域の範囲は不明瞭な点があるが、ここでは美濃国を4分割した場合を示す。他の分割の例は、西濃を参照のこと。 == 地域 == 関市、美濃市、美濃加茂市、可児市、郡上市の5市と、加茂郡(坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村)、可児郡(御嵩町)の2郡7町1村で構成されている。 郡上市を「北濃」として分ける場合がある。 南西部に平野が広がるが、他は山間部である。 大きく川の流域で分かれ、長良川沿いの関市、美濃市、郡上市。木曽川の南岸の可児市、可児郡。木曽川北岸及び飛騨川沿いの美濃加茂市、加茂郡となる。 可児市、可児郡、美濃加茂市、加茂郡を可茂地区と呼ぶ場合も多い。 気候は、大部分は太平洋側気候だが、一部地域は日本海側気候または中央高地式気候で、全域で内陸性気候を併せ持つ。地域によっては豪雪地帯もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中濃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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