翻訳と辞書 |
炭素鋼[たんそこう] 炭素鋼(たんそこう、carbon steel)とは、鉄と炭素の合金である鋼の一種で、炭素以外の含有元素の量が合金鋼に分類されない量以下である鋼である〔。加工が容易で廉価なので一般的によく使用される鉄鋼材料である。 ==組成== 炭素鋼は鋼の一種であることから、鋼と同様、炭素鋼の炭素含有量(質量パーセント濃度)は0.02 - 2.14%の範囲である〔。炭素のほか、珪素・マンガン・リン・硫黄が含まれるが、これらは意図的に添加されたものではなく、製造時に残った物である。これらの元素の量が炭素よりも多い場合もあるが、そのような場合でも炭素が鋼の性質に最も影響するので、炭素鋼と呼ばれる。 炭素鋼は含有されている炭素量が多くなると、引張強さ・硬さが増す反面、伸び・絞りが減少し、被削性・被研削性が悪くなる。また、熱処理を施すことにより、大きく性質を変える事が出来る。炭素鋼の代表的な熱処理としては、焼なまし、焼ならし、焼入れ、焼戻しがある〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「炭素鋼」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Carbon steel 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|