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中田 ヤスタカ(なかた ヤスタカ、1980年2月6日 - )は、日本のDJ、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家。 音楽ユニット・CAPSULEとしてのアーティスト活動のほか、音楽プロデューサーとしてPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなどのアーティストを手がけている。また、国内外のアーティストへのリミックスの提供。映画のサウンドトラック、ニュース番組のテーマ曲、アパレルブランドのコレクション用楽曲などを手がける作曲家としても活動。(後述) == 来歴 == 作曲を始めたのは10歳の頃〔ジャンルをまたいだ音楽人中田ヤスタカ(capsule)のクリエイター魂 (@ぴあ)〕。ピアノを習っていて、自分が弾く曲の譜面を紙に書いていた〔。そして、それをラジカセで録音していたら、録ることに楽しさを感じていった〔。 16歳の時、ヤマハのコンテストで、数十分で作った曲で挑戦したところテクニック賞を受賞〔。賞金でサンプラーが欲しかったが、手に入れたのはヤマハ製楽器〔当時10万円相当〕だった〔。 1997年、同じ金沢市出身のこしじまとしこと音楽ユニットcapsuleを結成〔CAPSULE|ASOBISYSTEM (ASOBISYSTEM)〕。2001年、capsuleとしてメジャーデビュー〔。 2002年、映画『うつつ』のサウンドトラックを制作〔映画『うつつ』紹介ページ (CINEMA TOPICS ONLINE)〕。 2003年、Perfumeの音楽プロデュースを開始〔「CAPS LOCK」するまで ーー 中田ヤスタカのサウンド変遷と共に辿る、capsule→CAPSULEの歴史(1) (タワーレコード・2013年10月23日)〕。 2004年、スタジオジブリの百瀬義行監督とのコラボレーションによるショートムービーを制作〔対談 百瀬義行×中田ヤスタカ 「ポータブル空港」はこうして生まれた 100人のジブリ ジブリをいっぱい エンタメ YOMIURI ONLINE(読売新聞)〕。2006年、ジブリ短編映画『ジュディ・ジェディ』の原案、音楽担当〔ヒット曲の裏側にこの人あり 中田ヤスタカ(capsule)ってどんな人? > Point 03 ここでおさらい! 中田ワークス > 中田ワークスへ (ぴあ)〕。 2007年、フジテレビ系テレビドラマ『ライアーゲーム』のサウンドトラックを制作。その後も同シリーズのサウンドトラックを手掛ける。(後述) 2008年、ファッション・ブランドFRAPBOISに2008S/S、08-09A/W 楽曲を制作。(後述) 2010年、カイリー・ミノーグへのリミックス提供を日本人で初めて果たす〔日本人初!中田ヤスタカ、カイリー・ミノーグをリミックス (ナタリー・2010年9月13日)〕。 2011年、きゃりーぱみゅぱみゅの音楽プロデュースを開始〔きゃりーぱみゅぱみゅ SPECIAL INTERVIEW (オリコン・2011年8月17日)〕。 2012年、日経ビジネスオンライン「CHANGEMAKERS OF THE YEAR 2012」クリエーター部門を受賞〔「CHANGEMAKERS OF THE YEAR 2012」受賞者発表 (日経ビジネス)〕。その後、漫画『ONE PIECE』の展覧会『尾田栄一郎監修 ONE PIECE展~原画×映像×体感のワンピース』のテーマ曲を制作。劇場版『ONE PIECE FILM Z』のオープニングテーマを制作〔。そして、「スパイス」(Perfume)や「つけまつける」(きゃりーぱみゅぱみゅ)が評価され、日本レコード大賞にて編曲賞を受賞した〔レコ大候補にAKB48、三代目JSB、斉藤和義、Fairiesら選出 (ナタリー・2012年11月22日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中田ヤスタカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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