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中田幸吉[なかだ こうきち] 中田 幸吉(なかだ こうきち、1915年(大正4年)12月7日〔『歴代知事三〇〇人』167頁。〕 - 1980年(昭和55年)9月18日〔『新編日本の歴代知事』441頁。〕)は、日本の農林技官、政治家。富山県知事(3期)。 ==経歴== 富山県富山市出身。中田清兵衛の四男として生まれる。富山高等学校を経て、1940年、東京帝国大学農学部林学科を卒業。農林省に入り山林局に勤務〔。 1952年、沼田営林署長に就任。長野県林産課長、同林業課長、同林務部長を歴任。1963年、林野庁林道課長となる。1966年、富山県に派遣され農地林務部長を務める〔。 1969年12月、自由民主党の支援を受けて富山県知事選に出馬。激しい選挙戦を制して初当選を果たした。「愛と繁栄の県政」を掲げ、公害対策、産業振興に尽力した。連続3期務めるが、1980年に在職中に死去した〔〔『歴代知事三〇〇人』170-171頁。〕。
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