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中町こみせ通り[なかまちこみせどおり]
中町こみせ通り(なかまちこみせどおり)は、青森県黒石市に江戸時代前期から続くアーケード状の通路で、まとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないといわれている。 == 概要 == 道路側に並ぶ木柱の上に、冬の積雪や夏の陽射しを遮る板張り天井のひさし状の屋根がかかっている通りである。黒石津軽家〔こみせ通りの歴史 〕の江戸時代からの昔ながらの風情が保たれているアーケード状の通路空間は、通りに軒を連ねていた旅篭や呉服屋、商家にとってはなくてはならないものであった。国の重要文化財高橋家住宅、造り酒屋、蔵などが並ぶ。2005年(平成17年)に、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、日本の道100選にも選ばれている〔中町こみせ通り 〕。近隣の中町かぐじ広場には 黒石ゆかりの四大作曲家歌碑顕彰碑がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中町こみせ通り」の詳細全文を読む
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