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中納言停留場[ちゅうなごんていりゅうじょう]
中納言停留場(ちゅうなごんていりゅうじょう)は岡山県岡山市中区中納言町および小橋町二丁目にある岡山電気軌道東山本線の停留場である。 == 構造 == 道路の幅の問題からホームはなく、道路上に安全地帯として枠標示があるのみである(小橋停留場と同様)。このため、車道脇に時刻表が掲示されており、その付近に待機し、電車が来たら道路を渡って乗降することが利用客の暗黙のルールとなっており、歩道側で待機するよう看板も設置されている。道路上での待機は交通事故に遭う可能性があり、極めて危険である。 2001年(平成13年)に隣の小橋停留場で道路上の枠標示内に待機していた高校生の集団に自動車が突っ込み、高校生が多数負傷する事故があり、当駅も危険であるとして改善を求められたが、道路が狭かったため小橋停留場と同様にホームやマウンドアップの設置はできなかった。また、スペース確保のため単線化の検討もされたが、ラッシュ時の対応等のため実現不可能とされた〔波紋広がる岡山・電停事故 (読売新聞岡山地域面)〕。次善策として電車及び道路に車に注意する旨の表記やアナウンスがされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中納言停留場」の詳細全文を読む
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