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中脇初枝[なかわき はつえ]
中脇 初枝(なかわき はつえ、1974年1月1日 - )は日本の小説家、児童文学作家。 == 経歴 == 徳島県に生まれる〔小説『きみはいい子』著者・中脇初枝さんインタビュー:その3 | 子どもの虐待 どう救うのか? | ハートネットTVブログ:NHK 〕。高知県中村市(現・四万十市)に育つ〔「中脇初枝展~ちゃあちゃんの里帰り~」間もなく開幕 | 公益財団法人高知県文化財団 〕。高知県立中村高等学校を経て、〔高知新聞:高知のニュース:文化・芸能:高知県四万十市出身の中脇初枝さんが新刊で旧満州の子の苦難描く 〕。筑波大学卒業。専攻は民俗学〔文学館展示連携企画・中脇初枝さんの本を展示・貸出ししています! - 高知県立図書館ブログ 〕。高校在学中の1992年に『魚のように』で第2回坊ちゃん文学賞を受賞し、17歳で小説家デビュー〔中脇初枝『魚のように』|新潮社 〕。 児童虐待をテーマとした『きみはいい子』は書店員の支持を受けて5万部を超えるヒット作となり、2013年に第28回坪田譲治文学賞を受賞。同作は2015年に映画化され、第37回モスクワ国際映画祭・コンペティション部門でNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)、第7回TAMA映画賞で最優秀作品賞を受賞した。 2014年、『わたしをみつけて』が第27回山本周五郎賞候補に選出され〔第27回山本周五郎賞|新潮社 〕、翌2015年にNHK総合の「ドラマ10」枠にてテレビドラマ化された〔。2016年、『世界の果てのこどもたち』で第37回吉川英治文学新人賞候補。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中脇初枝」の詳細全文を読む
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