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中華民国総統 : ウィキペディア日本語版
中華民国総統[ちゅうかみんこくそうとう]

中華民国総統(ちゅうかみんこくそうとう、、)は、中華民国国家元首である。現在の総統は、馬英九(第12代、第13代)。次期就任者は蔡英文。なお、台湾に政体を置く以前の中華民国の総統に関しては、中華民国大総統を参照。
== 経緯 ==
中華民国の国家元首は当初、中華民国大総統という名称だったが、国民政府の発足後に中華民国国民政府主席となり、1947年中華民国憲法施行以降は中華民国総統となっている。中国語において総統とは日本語の大統領と同義の言葉だが、日本では漢字のまま総統とし「台湾総統」と呼ぶことが多い。中華民国が日本と国交を有していた時代の日本語の外交文書では、中華民国大統領日本国と中華民国との間の平和条約(昭和27年条約第10号)〕や支那共和国大統領山東懸案解決に関する条約(大正11年条約第3号)〕も見られた。中華民国が中華人民共和国とは別個の国家であることを強調する意図で、台湾大統領や中華民国大統領の表記を好む人もいる。中華人民共和国では、1949年中華人民共和国が成立して以降、台湾にある中華民国政府を認めていないため、台湾領導人(台湾の指導者)という表現を使う事が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中華民国総統」の詳細全文を読む



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