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中華航空120便炎上事故 : ウィキペディア日本語版
チャイナエアライン120便炎上事故[ちゃいなえあらいん120 びんえんじょうじこ]

チャイナエアライン120便炎上事故(チャイナエアライン120 びんえんじょうじこ)とは、2007年8月20日日本沖縄県那覇市にある那覇空港で発生した航空事故である。中華民国台湾)・台北那覇行きのチャイナエアライン〔中国語表記では中華航空であるが、同社によって日本において多用されているチャイナエアラインに表現を統一する〕 (CI) 120便(ボーイング737-800型機)が、那覇空港到着直後にエンジンから出火し爆発、炎上した。
事故機には乗員・乗客165名が乗っていたが、火災が広がる前に全員が脱出したため、機体は全焼したが死者は出なかった。
== 事故当日のチャイナエアライン120便 ==

* 使用機材:ボーイング737-800型機(機体記号B-18616、2002年製造)
* コールサイン:ダイナスティ(Dynasty)120
* フライトプラン桃園県桃園国際空港現地時間午前8時15分(日本時間9時15分)発、那覇空港午前10時45分着
* 乗務員
 * コックピットクルー:48歳の機長と26歳の副操縦士の2名
 * 客室乗務員:6名(うち1名は日本人)
* 乗客:155名、および座席の割り当てを受けず乗客名簿に記載されない乳幼児2名
 * 内訳:中華民国籍110名、日本国籍23名、その他の国籍24名

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャイナエアライン120便炎上事故」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 China Airlines Flight 120 」があります。



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