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中蔵 隆志(なかくら たかし、1977年3月23日 - )は、日本の男性元総合格闘家。大阪府大阪市出身。MMA/修斗ジム BLOWS主宰。元修斗世界ウェルター級王者。 == 来歴 == 2001年9月24日、第8回全日本アマチュア修斗選手権大会に出場し、ウェルター級(-70kg)で3位となった〔第8回全日本アマチュア修斗選手権大会 公式結果 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2001年9月24日〕。 2002年9月25日、プロ修斗デビュー。 2004年4月11日、修斗環太平洋ウェルター級トーナメント1回戦でタクミと対戦し、0-3の判定負けでプロ初敗戦を喫した。 2007年2月17日、修斗環太平洋ウェルター級王座決定戦で廣田瑞人と対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2008年5月3日、修斗世界ウェルター級王座決定戦で天突頑丈と再戦し、打撃戦を制して3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2008年11月29日、修斗欧州ウェルター級王者のベンディ・カシミールと対戦し、1ラウンド終了間際にスリーパーホールドで一本勝ちを収めた。 2009年3月20日、修斗で5月10日の五味隆典戦が発表され、リング上で「お前のことはよく知らないけれど、俺が勝つ」と挑発し睨んできた五味を突き飛ばし、「あんた、今それ言える立場ちゃうやろ」と言い返した。ノンタイトル戦であるが、敗北したらタイトルを返上すると宣言した〔【修斗】5・10五味隆典を迎え撃つ中蔵隆志「ガチでムカついた。戦争ですよ」 GBR 2009年3月20日〕。 2009年5月10日、修斗で五味隆典と対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。ノンタイトル戦であったが、試合直後にリング上でベルトをコミッションに差し出す「タイトル返上」と取れる行為を行うが、この返上はコミッションには認められなかった。 2009年9月22日、6月に発症した左目の網膜剥離により期限内に防衛戦を行えないため、修斗世界ウェルター級王座を返上した〔【修斗】中蔵隆志が網膜はく離のため王座を返上、10・30シケリムVS冨樫で決定戦 GBR 2009年9月22日〕。 2010年1月12日、シューティングジム大阪から独立し、大阪市中央区日本橋に自らが代表を務める「MMA/修斗ジム BLOWS」をオープンさせた〔プレオープン&オープニングキャンペーン! BLOWS News&Topics 2009年12月30日〕。 2011年4月29日、2年ぶりの復帰戦となった修斗伝承 2011で弘中邦佳と対戦し、0-2の判定負け。2連敗となり試合後に自身のブログで引退を表明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中蔵隆志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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