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中西繁[なかにし しげる]
中西 繁(なかにし しげる、1946年(昭和21年) - )は、洋画家。東京都生まれ〔「市報きよせ」 清瀬市2012年2月15日〕〔文祥堂フォーラム 第285回 ゴッホの部屋での日々 〜パリの生活と美術事情〜 株式会社文祥堂(2009年6月17日)〕。 == 人物 == 大学卒業後は建築家になり、数々の設計を手掛ける一方、1990年現代洋画精鋭選抜展で金賞受賞後〔、「一枚の絵銀座美術館」で開いた個展「哀愁のパリ」で画壇にデビュー〔。日本の詩情を描いた「古都の旅」、マンハッタンの街角を描く「ニューヨーク・ニューヨーク」、「巴里の空の下で」「北欧・冬の旅」「逸楽と憂愁のプラハ」「光の廻廊」「懐かしのリスボア」「イベリア半島の旅」「エーゲ海の旅」「地中海の旅」「哀愁の巴里」など、ヨーロッパ各地を旅しながら毎年個展で発表〔。 2000年5月に建築設計の職を辞し、画家一本になる〔〔中西繁展 浦添市美術館公式サイト(2012年3月18日閲覧)〕。 2004年9月から2年間パリ留学し、フランス国立美術学校(エコール・デ・ボザール)で学んだ〔。かつてフィンセント・ファン・ゴッホが住んだパリ・モンマルトルの部屋を住居兼アトリエにし〔KKK2 séminaire 「ゴッホに乾杯!」~パリ、ゴッホの部屋の窓辺から~ KK2 霞が関ナレッジスクエア(2011年3月24日)〕、パリを基点にフランス各地、オランダ・ベルギー・アメリカへ旅し制作〔。 一方、1995年の阪神大震災をきっかけに「廃墟」を描き始め〔、「棄てられた街」の連作、世界の美しい景観を描いた「LAND・SCAPE」の連作をまとめる。人類の正と負の遺産をテーマに「廃墟と再生」展を全国12都市巡回し、平和と社会正義を訴えている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中西繁」の詳細全文を読む
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