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『中論』(ちゅうろん)、正式名称『根本中頌』〔『根本中論頌』『根本中観頌』などとも。〕(こんぽんちゅうじゅ、, ムーラマディヤマカ・カーリカー)は、初期大乗仏教の僧・龍樹の著作である。インド中観派、中国三論宗、さらにチベット仏教の依用する重要な論書である。 ==概要== 本文は論書というよりは、その摘要を非常に簡潔にまとめた27章の偈頌からなる詩文形式であり、注釈なしでは容易に理解できない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中論」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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