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中谷正義 : ウィキペディア日本語版
中谷正義[なかたに まさよし]

中谷 正義(なかたに まさよし、男性、1989年3月8日 - )は、日本プロボクサー大阪府大阪市出身。井岡ボクシングジム・プロフェッショナル所属。第46代OPBF東洋太平洋ライト級王者。
== 来歴 ==
大阪市立新東三国小学校、大阪市立東三国中学校出身。中学のときにアポロ嘉男のジムでボクシングを始める。興國高等学校では同期の井岡一翔宮崎亮、上谷雄太、岡山翎洙とともに全国大会に出場し「興國5人衆」と呼ばれ、3年次のインターハイではベスト8で団体優勝に貢献。
高校卒業後は近畿大学に進学、アマチュア60戦を経験〔。しかし、近大ボクシング部は在学中に部員の不祥事のため廃部の憂き目に遭う。その際、中谷はボクシング部から日本拳法部へ入部した。中谷は優れた身体能力とバランス感覚の良さから日本拳法でも優秀な成績を残している。尚、興國高校へ入学する以前(小中学生時代)は帰宅部だった。
2011年6月12日、松下IMPホールで塩川勝久と対戦し、4回1分35秒TKO勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
2012年8月12日、神戸市立中央体育館OPBF東洋太平洋ライト級13位のロネル・エスパラスとノンタイトル8回戦を行い、初回2分45秒KO勝ちを収めた〔。
2013年7月25日、後楽園ホールで日本ライト級6位の土屋修平と対戦し、3回に中谷の左フックが決まり土屋はダウンせずに堪えたが、中谷がボディーブローを決めると土屋は堪えきれずにダウン、なんとか立ち上がった土屋に再び中谷がボディーブローを決めると土屋は立ち上がることが出来ずレフェリーがテンカウントを数え、3回1分58秒KO勝ちを収めた〔〔中谷が土屋に快勝 3回KO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月25日〕。
2014年1月11日、後楽園ホールOPBF東洋太平洋ライト級王者加藤善孝と対戦し、2-0(116-112、116-112、114-114)の判定勝ちを収めプロ7戦目にしてOPBF王座を獲得した 〔中谷が加藤を下して新王者に、OPBFライト級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月11日〕。
2014年1月31日、OPBFは2014年1月度のランキングを発表し、中谷はOPBF東洋太平洋ライト級王者としてランクインした〔OPBF1月度ランキング、新たに2階級で王座空位に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月31日〕。
2014年5月7日、ボディメーカーコロシアムOPBF東洋太平洋ライト級7位の原田門戸と対戦し、3-0(116-112、117-111、118-110)の判定勝ちを収め初防衛に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年5月7日〕。
2014年10月28日、神戸市立中央体育館OPBF東洋太平洋ライト級12位の宇佐美太志と対戦し、3-0(119-111、118-110、118-111)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した〔中谷正義が東洋V2 宇佐美に大差判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月28日〕。
2015年4月5日、大阪府立体育会館OPBF東洋太平洋ライト級8位のアクセル住吉と対戦し、(119-109、2者が119-109、118-110)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した〔中谷が判定勝ちで3度目防衛も「みっともない試合」 日刊スポーツ 2015年4月5日〕〔中谷正義がOPBFライト級3度目の防衛成功 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月6日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中谷正義」の詳細全文を読む



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