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中谷 治宇二郎(なかや じうじろう、1902年1月21日 - 1936年3月22日)は、日本の考古学者。 石川県出身。中谷宇吉郎の弟。東京帝国大学卒。東大で縄文時代の研究を行う。1929年パリに行くが結核のため1932年帰国。大分県由布院温泉で療養しながら『日本先史学序史』を書いたが、34歳で早世。 ==著書== *『片山津温泉案内』編 丸中屋 1920 *『日本石器時代提要』岡書院 1929 *『日本石器時代文献目録』岡書院 1930 のち有明書房 *『日本先史学序史』岩波書店 1935 *『日本石器時代提要 校訂』梅原末治校 甲鳥書林 1943 *『日本縄文文化の研究』中谷治宇二郎先生遺稿編集委員会編 昭森社 1967 *『日本考古学選集 24 中谷治宇二郎集』江坂輝弥編 築地書館 1972 *『考古学研究への旅 パリの手記』六興出版 1985 *『考古学研究の道 科学的研究法を求めて』今永清二編 溪水社 1993 *『日本縄文文化の研究 増補改訂版』今永清二編 渓水社 1999 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中谷治宇二郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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