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中越信号場[なかこししんごうじょう]
中越信号場(なかこししんごうじょう)は、北海道上川郡上川町字中越にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の信号場である。電報略号はナコ。かつては駅として設置されたが、現在は信号場として運用される。 == 構造 == 3線あり列車交換が可能。かつては中越駅として営業していたが、付近の住民がすべていなくなったため、2001年(平成13年)7月1日に廃駅となり、信号場となった。石北本線と国道273号が並走する区間にあり、国道から徒歩でアプローチすることができる。 信号場となった今でも特急オホーツクの行き違いなどに使用され、そのための運転停車の際には「ただ今中越です。列車行き違いのためしばらく停車します」というように車内アナウンスで「中越」の名が放送されることがある。また、旅客案内上は客扱いを行わない信号場であるが、当信号場への保線職員の輸送のため、上川 - 白滝間を走行する普通列車が停車し、職員の乗降を行うことがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中越信号場」の詳細全文を読む
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