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中途視覚障害者[ちゅうとしかくしょうがいしゃ] 中途視覚障害者(ちゅうとしかくしょうがいしゃ)とは、人生の途中で、視機能の著しい低下で生活に支障を負った人のことである。広義には、幼少期に失明した人も指すが、一般には、生産年齢(15歳から60歳くらい)から高齢にかけ、病気やけがなどで視機能に障害を負った人を指すことが多い。その多くは弱視(またはロービジョン)である。 41歳以上からの中途視覚障害者は、視覚障害者全体のうち半数を占める。 == 原因 == 日本においては緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症が中途視覚障害の三大原因と呼ばれている。そのほかに網膜剥離、ぶどう膜炎、白内障などもある。はしか(麻疹)やハンセン病などの感染症による失明は、現在ではほとんど見られなくなった。近年では加齢黄斑変性の割合が増えている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中途視覚障害者」の詳細全文を読む
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